龍門渕公園前犀川河川敷の変化

2003年まで龍門渕公園前の犀川河川敷は、下流の中村マレットゴルフ場河川敷が手狭になった事も手伝い、休日になると多くのパドラーのキャンプ場として賑わいを見せていました。 ここは公園のトイレや水場も近くにあり、更には町の商店もすぐ近くに在るという利便性が手伝って大変重宝していたのですが…

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数年前から河川管理者により上流にある高瀬川合流部付近の左岸に水制構造物を設置して以来、段々犀川本流の流れが変わり河川敷が2004年ごろから急激に狭くなってきてしまいました。
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これに追い討ちをかけるように秋季の度重なる台風の襲来により河川敷は殆ど削られ、自動車も河川敷内に乗り入れることの出来ない状態になってしまいました。
 本流の流れが直接ぶつかっている現在の状態では、やがて堤防も崩れる危険が発生するおそれがあるため、河川管理者としては予算を組み堤防の補強工事を実施するにいたりました。

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そして、こうなって

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、今年6月30日、工事が終了しました。当初はニジマスまでに完成させる云々言われていましたが、結局色々あってギリギリになってしまいました。
 かつての面影は完全になくなってしまいましたが、僅かに柳の幼木が何本か残りました。この辺は砂利場が残りキャンプが可能のようです。いつか彼らが成長して大木になったときまた憩いの場になるかもしれません。

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また、今回カヌー関係者に配慮していただいたのか、河川に直接上がり降りできる階段も設け、河川に向かって半島のように飛び出している「水制構造物」も随所に設けられているためカヌーの発着場所としての機能も有するようになりました。以前よりは水に近くなったといえるでしょう。

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しかし、カヌー乗り、キャンパーの立場で言わせてもらえば、「もうあかんわ…」の一言に尽きます。この場所には車の乗り入れは出来ない。キャンプしようにも、こうも漬物石を並べたような護岸をされてしまったんじゃフラットな場所はあるにしても、そこでテントを張ってシュラフで寝るって訳には中々行きません。
 
 因みに、この漬物石を並べた護岸を管理者の皆さんは「近自然護岸」と言われます。随分とお金と手間がかかったそうです。
 それを聞いて、私もそうですが、皆さん思うところが多々あるでしょう。しかし、これが現実の姿です。

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そう言ったわけで、以前のような居心地の良さは無くなってしまいましたが、それでも物理的にキャンプが出来なくなってしまったというわけではありません。写真の通り上段と下段に漬物石が敷き詰められているとは言え、一応フラットな場所があります。折りたたみや膨らましのベッドを持参すれば出来なくも無いかもしれません。
 更には、この水制構造物がある場所は、今は直近まで川が迫っていますが、将来的には土砂が堆積して河川敷が現れる設計になっています。

 ただ、何とか昔のように自動車が乗り入れられる河川敷にしていただけなかったのか? この要望が管理されている方々に採用していただけなかったことが返す返す悔やまれるところです。なにしろ今回のにじますカップでも駐車場の確保が最大のネックでしたから。

 しかし、これも全く希望が無いというわけではないのですが、この件に関してはここでは今明記できません。